simkunのまとめ

26歳結婚生活に仕事に悩みながらも前向きに進んでいく様子を書いていきます。映画とキャンプも好きなので、ちょっとずつ紹介していきます。

上司との会話が続かない方必見のまとめ ※会話の続け方


上司との会話が続かない方必見のまとめ

会話の重要性

先日、自身の上司の上司にあたる人物と車で同乗し、出張に行く機会がありました。
往復3時間ほどの時間、車中は2人きりになるため会話を続けていましたが、気まずい沈黙が続いてしまう時もありました。
そんな経験から、今回は”上司との会話をスムーズに続けられるコツ”をまとめていき、実際に活用していきたいと思います。


みなさんも、上司や職場の同僚と一緒にいるとき、会話が続かなくて困ったことはありませんか?
会話をスムーズに出来るようになることで、メリットとしては、
『仕事でのコミュニケーションも円滑になる』
『上司からの信頼を得やすくなり仕事を任されやすくなる』
『コミュニケーション能力が高いと昇進の可能性も高まる』

等があげられます。
会社で仕事をする上で会話はなくてはならないものであり、会話能力が高いと自身に様々なメリットをもたらします。


どんな話題で話しをすればいいか? 『てきどにせいりすべし』 

まず最初に会話を続けていく上で困る事が、”どんな話題で会話をすればいいのか?”ということです。
話題を提供すれば、気まずい雰囲気になることなく、自然に会話をつづけやすくなると思います。
そこで参考になるのが『てきどにせいりすべし』という語呂合わせの、話題の例があります。


て…テレビ「どんなテレビ番組をよく見ますか?」
き…気候「最近急に雨が降り出す事が多いですね」
ど…道楽「趣味はありますか?」
に…ニュース「就職活動が始まったというニュースがありましたね」
せ…生活「休みの日は何されてるんですか?」
い…田舎「出身はどちらですか?」
り…旅行「旅行でオススメの場所はありますか?」
す…スター・スキャンダル「○○芸能人が逮捕されましたね」
べ…勉強「大学では何を専攻されていたんですか?」
し…仕事「以前はどんな会社で働かれてましたか?」

営業職の方は知っている方も多いと思いますが、これを思い出すと話題提供がとてもスムーズになります。


話しの続け方 『疑問系で聞き返す』

上記の内容で、話題の提供が出来た後は、その後どうやって話題を続けるかが重要になってきます。
そこで大切なのが『疑問系で聞き返す』ことです。
疑問系で聞き返す事ができれば相手は自然に返答をすることができ、会話がスムーズに続けられます。


ポイントは、
”キーワードを5W1Hで質問する”
”質問されたら同じないようで聞き返す。”

ことです。


会話例としては、
「休日は何をしてますか?」に対して「最近は映画をみる事が多いかな」が返答だったとします。
この返答の中の『最近』『映画』『みる』をキーワードにして、


いつから映画を見るようになったんですか?    …『最近』に対してwhen
どんな映画をみますか?             …『映画』に対してwhat
なぜ映画を見るのが好きなんですか?       …『映画』に対してwhy
どこで映画を見ますか?             …『映画』に対してwhere
誰と見る事が多いですか?            …『見る』に対してwho
かなりの本数の映画を見てますか?        …『映画』に対してhow
”キーワードと5W1H”を意識すると、疑問系の返答がスムーズにできます。


もう1つは、自分に対して相手が”疑問系で質問をしてきたときは、同じ内容で質問を返す”事です。
上司が「君は好きな映画はある?」と聞いてきたときは、その好きな映画を答えた後で、「上司の好きな映画はなんですか?」
と聞き返すのです。
”相手に質問をするときは、その内容が自分自身が興味がある場合が多いため、聞き返す”とスムーズに会話が続きます。


どんな聞き方をするか?『積極的傾聴』

話す内容が分かってきたら次は、話を聞く姿勢についてです。
話を聞く際は『積極的傾聴』という姿勢が大切になってきます。


これは、
『話を最後まで聞く』
『相手の話の内容を否定しない』
『話す事より、聞く事を重視する』
ことであり、以上を実践していくと、相手に話す事が楽しく、しっかり話を聞いてくれるという印象を与える事が出来ます。
これにより、”話し相手が気分良く話す事が出来る”ため、スムーズに会話が続きます。


まとめ

以上、上司と会話が続かない方が役に立つよう、会話を続けるコツを紹介していきました。
”会話がスムーズに出来ると、上司とのコミュニケーションが円滑になり、仕事もスムーズに進む”こともあります。
上記、会話がスムーズにできるコツを実践し、頼れる部下になっていきたいと思います。