仕事で悩んでる時は自分に正直になる事
今日は仕事について書いていきたいと思います。
最近仕事をしていると、不安と焦りが混ざったような感情になってイライラしてしまう時があります。
何が原因でどうしたいのかを自分の中で整理すると、気持ちが落ち着いた事に気付きました。
まず何が不安だったのか、
それはこの仕事でこの先40年近くの人生を消費してしまっていいのかということでした。
今やっている仕事は、大きな会社の中のまさに歯車としての役割しか出来ないと感じていました。
頑張って役職が上がり55を過ぎると役職からおりて、後輩の育成に専念し、ちょっと扱いづらい年上の社員として雑務をこなし、退職。
覚える仕事内容はその会社でしか通用しないシステムの内容を理解すること。
その会社がなければ、覚えた事は自分の成長には多少しか関係してこないだろう。
そして給料も想像がつく、海外旅行なんて行く余裕はなく、家を買ったり子供を大学まで行かせる事はかなり厳しい。
可能であっても、いい車にのったり、趣味に時間とお金をかける事は難しい。
そんな未来が今の会社に居続ければ間違いなくくるだろうということが想像がつくようになり、それで自分は40年先、後悔しないかを考えると不安に駆られました。
もう一つの焦りは、会社に入って1年目から3年目にかけては、新しい事をどんどん吸収し、自分に自信がついていました。
しかし、4年目5年目にかけては自分の成長を感じる事ができず、ただの日々と人生の浪費をしているような気がする事が悔しく苦しい気持ちになっていました。
では、自分は何がしたいのか?
まず自分の性格の分析から行いました。
列挙していくと
・飽きっぽい
・新しい事に抵抗はない
・困難な局面には割と耐性がある
・マイペース
・工夫、改善をしていく事に喜びを感じる
・自信の成長に喜びを感じる
基本的には以上の傾向がある事を認識しました。
それからどうしたいのかを考えたときに正直な自分の思いが分かりました。
『起業をしたい』
という思いです。
起業をして苦労して乗り越えて、成長して成功して贅沢をして人生を謳歌したいのです。
失敗するかもしれませんが、それでもチャレンジしたいという思いが強い事に気付きました。
起業したいという自分の気持ちに正直になってからは、会社での行動も起業した時の予行演習の一部と思い行動することで、仕事中にイライラすることもなくなってきました。
今は起業にチャレンジしたいという抽象的な思いでしかありませんが、30歳までの間に準備をしていき、人生に挑戦という行動をプラスしていきたいと思います。
悩んでいる時には、出来る出来ないは考えず自分の気持ちに正直になる事が大事だと気付きました。
その挑戦の様子も少しずつブログに書いていきたいと思います。